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オオマエベニトガリバ | |
学名:Tethea consimilis consimilis | |
ライトトラップに飛来した本種(2019.8.6 山梨県) |
Data | |
和名 | オオマエベニトガリバ |
開張 | ♂:40〜48mm ♀:48〜54mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 5〜9月 |
餌 | 樹液など 幼虫はバラ科(ソメイヨシノ,ウワミズザクラ,ナナカマド)の葉を食べる。 |
解説 |
トガリバの一種。 前翅の地色は褐色で、前縁沿いは白色でやや桃色がかる。 平地から山地にかけて広く分布。 近似種にマエベニトガリバ(Tethea trifolium)がいるが、本種より小型で内・外横線が黒色で明瞭である点で区別できる。 国内に生息する本種は基亜種。 海外では複数の亜種も含め、朝鮮半島,中国,ミャンマー,ネパール,インド,スマトラ島に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2019.8.5 山梨県) |
明かりに飛来した本種@ (2013.7.6 山梨県) |
明かりに飛来した本種A (2013.7.6 山梨県) |