明かりに飛来した本種（２０１３．７．６ 山梨県）
| オオバトガリバ | |
| 学名：Tethea ampliata ampliata | |
明かりに飛来した本種（２０１３．７．６ 山梨県） |
| Data | |||||||||||||||||
| 和名 | オオバトガリバ | ||||||||||||||||
| 開張 | ♂：４４～４８ｍｍ ♀：４７～５０ｍｍ |
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| 分布 | 北海道，本州，四国，九州，対馬 | ||||||||||||||||
| 出現期 | ６～８月 | ||||||||||||||||
| 餌 | 樹液，腐った果実など 幼虫はブナ科（クヌギ，ミズナラ）の葉を食べる。 |
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| 解説 |
大型のトガリバ。 全体的に褐色で、白色の腎状紋と環状紋がある。 翅頂から前縁にかけて三角形の白紋があり、底辺が亜外横線によって黒く縁取られる。 平地から山地にかけて普通に生息する。 同属のホソトガリバに似るが、本種より前翅が細い点、環状紋が大きい点、内横線の形状などで区別できる。 国内に生息する本種は基亜種で海外では朝鮮半島とロシア南東部に分布しており、台湾と中国にはそれぞれ別亜種が分布している。
その後、静岡県の６００ｍ付近の林縁に設置したライトトラップにも飛来した。 |
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| PHOTO | |
 ライトトラップに飛来した本種① （２０１２．７．２５ 山梨県） |
 明かりに飛来した本種 （２０１３．７．６ 山梨県） |
 ライトトラップに飛来した本種② （２０１８．６．２ 静岡県） |
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