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キベリハネボソノメイガ
学名:Circobotys aurealis

自宅の外灯に飛来した♂(2009.4.26)
Data
和名 キベリハネボソノメイガ
 別名:キベリハネホソノメイガ
開張 30〜33mm
分布 本州,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州,対馬,屋久島
出現期 5〜8月
花の蜜
 幼虫はイネ科(モウソウチク,マダケ)の葉を食べる。
解説 ノメイガの一種。
♂は暗褐色だが、♀では黄色。
翅は細長く、♂ではカギバノメイガCircobotys nycterina)に似るが、和名の通り翅の外縁沿いが黄色く縁どられている点で区別できる。
♀ではキムジノメイガProdasycnemis inornata)に似るが、翅は橙黄色で比較的幅広いのに対し、本種では鮮明な黄色で翅が細い点で区別できる。
海外では台湾,朝鮮半島(南部),中国に分布している。
 
写真はすべて自宅の外灯に飛来したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♀@
(2011.6.4)

自宅の外灯に飛来した♀A
(2011.6.4)

自宅の外灯に飛来した♀B
(2015.6.20)
 
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