ツマグロナミシャク | |
学名:Xanthorhoe muscicapata | |
ライトトラップに飛来した♀(2017.9.15 新潟県) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ツマグロナミシャク | ||||||||||||||||||||||||||||
開張 | 17〜22mm | ||||||||||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,九州 | ||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 4〜10月 | ||||||||||||||||||||||||||||
餌 | 花の蜜など 幼虫はバラ科(キンミズヒキ),ツリフネソウ科(キツリフネ)の葉を食べる。 |
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解説 |
ナミシャクの一種。 前翅は基部から外横線まで暗灰色で、外横線より外側は淡褐色、翅頂付近は暗色。 ハングロナミシャクに似るが、暗色部外縁はハングロでは中央のみ突出するのに対し、本種では前翅前縁寄りと中央の2つ突出することで区別できる。 ♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。 平地から山地までごく普通に見られるという。 海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
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PHOTO | |
ライトトラップに飛来した♂ (2021.8.4 岩手県) |
ライトトラップに飛来した♀@ (2017.9.16 新潟県) |
ライトトラップに飛来した♀A (2017.9.15 新潟県) |