ホソスジナミシャク | |
学名:Lobogonodes complicata complicata | |
ライトトラップに飛来した本種(2016.7.31) |
Data | |
和名 | ホソスジナミシャク |
開張 | 17〜19mm |
分布 | 本州,伊豆諸島(神津島、三宅島,御蔵島),四国,九州,屋久島 |
出現期 | 4〜5,7〜8月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫はブドウ科(ツタ,ヤマブドウ)の葉を食べる。 |
解説 |
多数の筋模様があるナミシャク。 茶褐色の地色に、白色の筋模様がある。 台湾に別亜種がいる。 近所でのライトトラップでも6月11日の夜1時頃に飛来している。 5月6日の写真はエノキに止まっていた本種を撮影したもの。同属のキホソスジナミシャク(Lobogonodes erectaria)と同様に、下向きに止まり、翅をクジャクのように持ち上げるので下から見上げるようにしないと翅の模様が見えない。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2016.6.11) |
エノキ上の本種@ (2010.5.6) |
エノキ上の本種A 翅を持ち上げて止まるので、正面からだと見つけにくい。 (2010.5.6) |