ホーム > チョウ目 > メイガ科 > シマメイガ亜科
 
ウスモンマルバシマメイガ
学名:Hypsopygia kawabei

自宅の外灯に飛来した本種(2025.8.15)
Data
和名 ウスモンマルバシマメイガ
開張 18〜20mm
分布 本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島),四国,九州,対馬,屋久島
出現期 5〜8月
花の蜜
 幼虫の食性は不明。
解説 シマメイガの一種。
前翅は目立った斑紋はなく、灰褐色の地に褐色の鱗粉が散布される。
前翅の前縁は黒褐色の小斑点が並ぶ。
後翅は淡色。
 
国内に生息するHypsopygia属は以下の4種。
和名/学名 分布
トビイロシマメイガ
Hypsopygia regina
北海道,本州,伊豆諸島(大島,利島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄島
ウスモンマルバシマメイガ
Hypsopygia kawabei
本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島),四国,九州,対馬,屋久島
モモイロシマメイガ
Hypsopygia mauritialis
本州,四国,九州,屋久島,トカラ列島(諏訪瀬島),奄美大島,沖縄島,西表島,与那国島
ウスムラサキシマメイガ
Hypsopygia postflava
本州,奄美大島,沖縄島
 
写真は8月15日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2025.8.15)
 
先頭ページへ