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ウスマダラマドガ
学名:Rhodoneura pallida

林縁の下草上の本種(2012.6.10)
Data
和名 ウスマダラマドガ
開張 20〜25mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜8月
花の蜜
 幼虫はウルシ科(ハゼノキ,ツタウルシ,ヤマハゼ)の葉を食べる。
解説 淡い色合いの横縞模様のある小型のマドガ。
白地に茶褐色の横縞模様、翅頂付近に白紋がある。
やや山地性で灯火にも飛来するが、比較的少ないとされる。
 
国内に生息するRhodoneura属は以下の5種。
和名/学名 分布
マダラマドガ
Rhodoneura vittula
北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメマダラマドガ
Rhodoneura hyphaema
本州,四国,九州,対馬,屋久島
チビマダラマドガ
Rhodoneura erecta
本州,四国,九州,対馬
ウスマダラマドガ
Rhodoneura pallida
本州,四国,九州,対馬
スギタニマドガ
Rhodoneura sugitanii
本州,四国,九州,対馬
 
写真は6月10日に林縁の下草にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

林縁の下草上の本種@
(2012.6.10)

林縁の下草上の本種A
(2012.6.10)

林縁の下草上の本種B
(2012.6.10)

林縁の下草上の本種C
(2012.6.10)
 
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