ウスヅマクチバ | |
学名:Dinumma deponens | |
クヌギの樹液に来た本種(2011.8.1 静岡県) |
Data | |
和名 | ウスヅマクチバ |
開張 | 約40mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬 |
出現期 | 4〜5,7〜8月 |
餌 | クヌギやコナラの樹液 幼虫はマメ科(ネムノキ)の葉を食べる。 |
解説 |
黒地にホログラムのような輝きを持つクチバ。 外灯下で見ると一見真っ黒な蛾にしか見えないが、実際には青紫味を帯びた輝きを持った美しい蛾である。 1年1化で、春に見られる個体は、前年に活動した越冬個体である。 本種は近年、シタバ亜科からエグリバ亜科に変更になっている。 |
PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した個体 (2008.7.13) |
クヌギの樹液に来た本種@ 左下の大型の蛾はキシタバ。 (2011.8.1 静岡県) |
クヌギの樹液に来た本種A 左下の大型の蛾はキシタバ。 (2011.8.1 静岡県) |