ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > エグリバ亜科
 
ヒメウスヅマクチバ
学名:Dinumma placens

ライトトラップに飛来した本種(2018.10.29 西表島)
Data
和名 ヒメウスヅマクチバ
開張 28〜30mm
分布 西表島,石垣島
出現期 5,10,12月
果実の汁など
 幼虫はマメ科(アカハダノキ)の葉を食べる。
解説 ウスヅマクチバの近縁種。
前翅は紫色を帯びた暗褐色で、外縁沿いに灰白色の紋がある。
ウスヅマクチバDinumma deponens)に似るが、本種はやや小型で内横線の内側と外横線の外側はウスヅマクチバほど明るくならず、ビロード状の光沢も弱い。
海外ではインドに分布している。
 
写真は10月29日の夜、西表島の標高25m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2018.10.29 西表島)
 
先頭ページへ