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コブヒゲトガリホソガ
学名:Labdia antennella

自宅の外灯に飛来した♂(2022.7.17)
Data
和名 コブヒゲトガリホソガ
 別名:フサヒゲトガリホソガ
開長 9〜10mm
分布 本州,九州
出現期 6〜8月
不明
解説 白い斑紋が目立つカザリバガの一種。
地色は光沢のある黒褐色で、白い横帯と2対の白紋がある。
♂の触角は基部に黒色鱗を生やし太くなるという特徴がある。
近縁種とは白紋の位置や数で区別できる。
灯火に飛来する。
 
国内に生息するLabdia属は以下の6種。
和名/学名 分布
ベニモントガリホソガ
Labdia semicoccinea
本州,四国,九州
ツマキトガリホソガ
Labdia citracma
北海道,本州,九州
オオツマキトガリホソガ
Labdia bicolorella
本州,九州,石垣島,西表島
セジロトガリホソガ
Labdia issikii
本州,四国,九州
ギンスジトガリホソガ
Labdia niphosticta
北海道,本州,九州
コブヒゲトガリホソガ
Labdia antennella
本州,九州
 
写真は7月17日の夜、自宅の外灯に飛来した♂を撮影したもの。10年前の同じ時期に♀を撮影している。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♂
(2022.7.17)

自宅の外灯に飛来した♀
(2012.7.14)
 
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