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オオツマキトガリホソガ
学名:Labdia bicolorella

明かりに飛来した本種(2011.7.12)
Data
和名 オオツマキトガリホソガ
開長 約10mm
分布 本州
出現期 7〜8月
不明
 幼虫は枯れ枝を食べる。
解説 カザリバの一種。
前翅は茶色で先端付近は淡褐色で中縁付近に黒い斑紋が並ぶ。
 
国内に生息するLabdia属は以下の6種。
和名/学名 分布
ベニモントガリホソガ
Labdia semicoccinea
本州,四国,九州
ツマキトガリホソガ
Labdia citracma
北海道,本州,九州
オオツマキトガリホソガ
Labdia bicolorella
本州,九州,石垣島,西表島
セジロトガリホソガ
Labdia issikii
本州,四国,九州
ギンスジトガリホソガ
Labdia niphosticta
北海道,本州,九州
コブヒゲトガリホソガ
Labdia antennella
本州,九州
 
写真は7月12日の夜、自宅の外灯に飛来した個体を撮影したもの。後脚は上げていて左と右を交互に動かす奇妙な動きをしていた。更に近づくとクルクルと回るように小走りした後、飛んで行った。
 
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