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モンシロモドキ
学名:Nyctemera adversata

♂(2018.10.29 西表島)
Data
和名 モンシロモドキ
開張 約48mm
分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖永良部島,与論島,久米島,宮古島,石垣島,西表島
出現期 3〜10月
 八重山諸島では一年中。
花の蜜
 幼虫はキク科(ヒメジョオン,タケダグサ,サワオグルマ,コウゾリナ,スイゼンジナ,ベニバナボロギク)の葉を食べる。
解説 白と淡褐色の模様を持つ昼行性のヒトリガ。
昼行性で花によく集まるため、花を求めてヒラヒラと飛ぶ姿が、モンシロチョウPieris rapae crucivora)のように見えることからモンシロモドキの名前がある。
雌雄共に櫛歯状だが、♀では櫛が短い。
撮影メモ 2007年3月の西表島・石垣島旅行で出会った111種目の生き物。畑のそばに生えていたタチアワセンダングサの花に飛んできた♀を見つけ撮影した。
 
110種目 111種目 112種目
トップの写真は10月29日の日中、林道沿いの木の葉上で休んでいる♂を撮影したもの。
PHOTO

葉上で休む♂
(2018.10.29 西表島)

タチアワセンダングサの花に来た♀
(2007.3.15 西表島)
 
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