フタツメオオシロヒメシャク | |
学名:Problepsis albidior matsumurai | |
自宅の外灯に飛来した♂(2015.10.25) |
Data | |||||||||||||
和名 | フタツメオオシロヒメシャク | ||||||||||||
開張 | 29〜30mm | ||||||||||||
分布 | 本州,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島(悪石島),奄美大島,沖永良部島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島 | ||||||||||||
出現期 | 4〜11月 | ||||||||||||
餌 | 花の蜜 幼虫はモクセイ科(ネズミモチ,ツシマイボタ,オキナワイボタ,ボルネオソケイ)の葉を食べる。 |
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解説 |
大きな目玉模様が特徴的な白いヒメシャク。 前翅中心部に円形の大きな目玉模様があり、後翅にもやや不明瞭だが楕円形の目玉模様がある。 目玉模様には金属光沢を持った銀環がある。 ♂の触角は櫛歯状、♀では微毛状。 海外では同じ亜種が台湾に、その他は中国南部〜インドに分布している。
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撮影メモ | 2007年3月の西表島旅行で出会った49種目の生き物。由布島で木の葉の上に止まっていた本種を見つけた。更に西表島でも草の葉上に止まっていた本種を見ることができた。
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PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した♂@ (2015.10.25) |
自宅の外灯に飛来した♂A (2015.10.25) |
ホテルの外灯に飛来した個体 (2007.3.13 由布島) |
ホテルの外灯に飛来した♂ (2006.3.14 西表島) |