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クロネハイイロヒメハマキ
学名:Rhopobota naevana

小川沿いにいた個体(2025.5.3)
Data
和名 クロネハイイロヒメハマキ
 別名:クロネハイイロハマキ
開張 12〜15.5mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄島
出現期 5〜10月
不明
 幼虫は広食性でバラ科(リンゴ,ズミ,ナナカマド),モチノキ科(イヌツゲ,ネズミモチ,タラヨウ),ツツジ科(シャジャンポ)などの梢頭の軟葉を食べる。
解説 ヒメハマキの一種。
前翅の地色は灰褐色で、前翅後縁の中央付近に暗褐色の太い横帯がある。
平地に普通に見られ、灯火に飛来する。
海外では台湾,朝鮮半島,中国,ロシア,モンゴル,インド,スリランカ,カフカス,ヨーロッパ,イギリス,カナダ,北アメリカに分布している。
国内に生息するRhopobota属は20種(目録参照)。

 
トップの写真は5月3日に小川沿いの下草上にいた個体を撮影したもの。自宅の外灯にも時々飛来している。
PHOTO

小川沿いにいた個体
(2025.5.3)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.6.25)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.6.25)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2012.7.5)
 
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