クロネハイイロヒメハマキ | |
学名:Rhopobota naevana | |
外灯に飛来した本種(2012.6.25) |
Data | |
和名 | クロネハイイロヒメハマキ 別名:クロネハイイロハマキ |
開張 | 12〜15.5mm |
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄島 |
出現期 | 5〜10月 |
餌 | 不明 幼虫は広食性でバラ科(リンゴ,ズミ,ナナカマド),モチノキ科(イヌツゲ,ネズミモチ,タラヨウ),ツツジ科(シャジャンポ)などの梢頭の軟葉を食べる。 |
解説 |
ヒメハマキの一種。 前翅の地色は灰褐色で、前翅後縁の中央付近に暗褐色の太い横帯がある。 平地に普通に見られ、灯火に飛来する。 海外では台湾,朝鮮半島,中国,ロシア,モンゴル,インド,スリランカ,カフカス,ヨーロッパ,イギリス,カナダ,北アメリカに分布している。 国内に生息するRhopobota属は20種(目録参照)。 |
PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2012.7.5) |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2012.6.25) |