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ウススジギンガ
学名:Chasminodes cilia

ライトトラップに飛来した本種(2012.7.27 山梨県)
Data
和名 ウススジギンガ
開張 ♂:約22mm
♀:約26mm
分布 北海道,本州,佐渡島,四国,九州,屋久島
出現期 7〜8月
花の蜜など
解説 光沢のある白色が美しいギンガの一種。
地色は光沢のある白色で、前翅中央付近に1対の黒点がある。
弧を描くような外横線があり、外縁沿いに黒点が並ぶ。
同属のエゾクロギンガChasminodes atratus)の♀に似るが、本種の斑紋は明瞭。
 
写真は7月27日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。今までギンガの仲間は見たことがなかったが、ここに来て一気に3種のギンガに出会うことができた。
 
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