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ゴマフリドクガ(沖縄以南亜種)
学名:Somena pulverea okinawana

ホテルの外灯に飛来した♂(2007.3.15 西表島)
Data
和名 ゴマフリドクガ(沖縄以南亜種)
開張 ♂:22〜30mm
♀:約31mm
分布 沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 3〜8月
無し
 幼虫は広食性で、サカキ科(ヒサカキ),バラ科(サクラ類,バラ),マメ科(ハリエンジュ,ニセアカシア),ツバキ科(イジュ),タデ科(ケタデ),コミカンソウ科(マルヤマカンコノキ),キク科(シマアザミ),キンポウゲ科(リュウキュウボタンヅル)など多くの種類の葉を食べる。
解説 ゴマフリドクガの沖縄以南亜種。
従来オキナワキドクガ(Somena okinawana)として独立種とされていたが、交尾器に差異がなく、斑紋にも個体差がある為、亜種に降格した。
 
国内に生息しているSomena属は以下の1種(1亜種)。
和名/学名 分布
ゴマフリドクガ
Somena p. pulverea
本州,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖永良部島
ゴマフリドクガ(沖縄以南亜種)
Somena p. okinawana
沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
撮影メモ 2007年3月の西表島旅行で出会った103種目の生き物。朝、ホテルの明かりに来ていた本種を発見した。
 
102種目 103種目 104種目
PHOTO

ホテルの外灯に飛来した♂
(2007.3.15 西表島)
 
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