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ムラサキアツバ | |
学名:Diomea cremata | |
![]() 外灯に飛来した本種(2014.5.21) |
Data | |
和名 | ムラサキアツバ |
開張 | 約25mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬 |
出現期 | 5〜8月 |
餌 | 樹液 幼虫は菌食性で、サルノコシカケ科(カワラタケ),キシメジ科(シイタケ)を食べる。 |
解説 |
紫色を帯びたムラサキアツバの一種。 翅は暗紫褐色で、外横線は黒色で外側に白点列があり、前縁付近は黄白色紋がある。 同属のヨツモンムラサキアツバ(Diomea discisigna)と酷似するが、本種では後翅内側付近に発達した黒色紋がないことで区別できる。 海外では、朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
![]() 自宅の外灯に飛来した本種 (2014.5.21) |