ムラサキアツバ | |
学名:Diomea cremata | |
羽化させた個体(2024.7.23) |
Data | |||||||||||||
和名 | ムラサキアツバ | ||||||||||||
開張 | 約25mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬 | ||||||||||||
出現期 | 5〜8月 | ||||||||||||
餌 | 樹液 幼虫は菌食性で、サルノコシカケ科(カワラタケ),キシメジ科(シイタケ)を食べる。 |
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解説 |
紫色を帯びたムラサキアツバの一種。 翅は暗紫褐色で、外横線は黒色で外側に白点列があり、前縁付近は黄白色紋がある。 同属のヨツモンムラサキアツバと酷似するが、本種では後翅内側付近に発達した黒色紋がないことで区別できる。 海外では、朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。
以前にも何度か自宅の外灯に飛来している。 |
PHOTO | |
羽化させた個体@ (2024.7.21) |
羽化させた個体A (2024.7.21) |
羽化させた個体B (2024.7.21) |
羽化させた個体C (2024.7.21) |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2014.5.21) |
自宅の外灯に飛来した本種A (2014.5.21) |
夜間、キノコに来た幼虫@ (2024.7.9) |
夜間、キノコに来た幼虫A (2024.7.9) |