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クルマアツバ亜科
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ヒメツマオビアツバ
学名:
Treitschkendia subgriselda
ライトトラップに飛来した本種(2012.9.7 静岡県)
Data
和名
ヒメツマオビアツバ
開張
22〜33mm
分布
北海道,本州,四国,九州
出現期
6〜9月
餌
花の蜜など
幼虫は広葉樹の枯葉を食べる。
解説
クルマアツバの一種。
地色は黄土色で、暗褐色の横線がある。
亜外横線は翅頂から出て太く明瞭。亜外横線の外側は比較的淡色。
国内に生息する
Treitschkendia
属は以下の3種。
和名/学名
分布
ヒメコブヒゲアツバ
Treitschkendia tarsipennalis
北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメツマオビアツバ
Treitschkendia subgriselda
北海道,本州,四国,九州
キイロアツバ
Treitschkendia helva
北海道,本州,四国,九州,対馬
写真は9月7日の夜、静岡県の標高600m付近の雑木林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
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