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ナミエシロチョウ
学名:Appias paulina

ナミエシロチョウ♀(2007.3.12 西表島)
Data
和名 ナミエシロチョウ
前翅長 30〜36mm
分布 トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島
出現期 沖縄諸島:4〜11月
 八重山諸島は一年中
花の蜜
 幼虫はトウダイグサ科のツゲモドキの葉を食べる。
解説 南方系のシロチョウ。
♀は前翅の表の周囲に太くて黒い帯模様があるが、♂では薄く少ない。
八重山諸島では一年中見れらるが、春にもっとも多く、夏場はあまり見られない。
撮影メモ 2007年3月の西表島旅行で出会った17種目の生き物。道路脇の草むらに生えている白い花に多数の本種が集まっていた。数が多い割りに近づくとすぐに逃げてしまい、撮影には苦労した。去年の6月に西表島に来た時には本種はまったく見られなかったが、今回は春ということでどこに行っても多数の本種を見ることができた。
 
16種目 17種目 18種目
PHOTO


(2007.3.12 西表島)


(2007.3.12 西表島)

交尾@
左が♀。右が♂。
(2007.3.12 西表島)

交尾A
左が♂。右が♀。
(2007.3.12 西表島)
 
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