ホーム > チョウ目 > セセリチョウ科 > セセリチョウ亜科
 
クロボシセセリ
学名:Suastus gremius

クロボシセセリ(2007.3.16 石垣島)
Data
和名 クロボシセセリ
前翅長 17〜22mm
分布 九州(南部),硫黄島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島
出現期 3〜10月
花の蜜,獣糞
 幼虫はヤシ科のシュロチク,ワシントンヤシなどの園芸品種の葉。
解説 南西諸島南部に生息するセセリチョウ。
翅の裏は淡褐色をしており、後翅には黒紋が複数見られ前翅には白い紋がある。
中央の黒紋を除いて後方の黒紋は消失している個体も見られる。
本種は園芸用のヤシ類について持ち込まれた外来種である。
撮影メモ 2007年3月の石垣島旅行で出会った120種目の生き物。何故か翅が損傷したボロボロの個体が多く、去年の夏にも同様だった。さほどみすぼらしくない本種がいたので撮影した。
 
119種目 120種目 121種目
 
先頭ページへ