ツマムラサキマダラ | |
学名:Euploea mulciber | |
![]() ツマムラサキマダラ(2007.7.17 石垣島) |
Data | |
和名 | ツマムラサキマダラ |
前翅長 | 47〜49mm |
分布 | 奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島 |
出現期 | 一年中 |
餌 | 花の蜜
幼虫はガジュマルの葉を食べる。 |
解説 |
前翅先端の青色が美しいマダラチョウ。 前翅の表は暗褐色の地色に白い斑模様があり、翅の先端付近が青くなる。 ♀では白紋が発達し線状になるため、判別は容易。 かつては迷蝶だったが、1992年頃に沖縄島に定着し、次第に南西諸島全体に広がった。 |
撮影メモ | 2007年3月の西表島旅行で出会った69種目の生き物。残念ながら近づくと飛んで行ってしまった。
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PHOTO | |
![]() タチアワユキセンダングサの花に来た本種@ (2007.3.14 西表島) |