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イリオモテモリバッタ
学名:Traulia ornata iriomotensis

イリオモテモリバッタ(2006.6.29 西表島)
Data
和名 イリオモテモリバッタ
体長 ♂:24〜29mm
♀:35〜38mm
分布 西表島
出現期 1年中
クワズイモやゲットウなどの葉
解説 琉球列島に生息するモリバッタの西表島亜種。
本亜種は黄色味が強いのが特徴。
主に森林内や林縁に生息する。
撮影メモ 成虫の写真は2006年に西表島で撮影したもの。個体数はさほど多くはなかったが、森林内を歩いていると草木に止まっている本種の幼虫を度々見かけた。成虫は開けた草むらの多い山道で、ヒゲマダライナゴHieroglyphus annulicornis)と共に見られた。
2007年3月の西表島旅行で出会った70種目の生き物。今回はまだ早春のため、幼虫しか見ることができなかった。
 
69種目 70種目 71種目
終齢幼虫の写真は2017年10月15日にハイビスカスの葉に止まっていたもの。体長と翅の大きさから終齢と判断した。
PHOTO

上から見た本種
(2006.6.29 西表島)

ハイビスカス上の終齢幼虫@
(2017.10.15 西表島)

ハイビスカス上の終齢幼虫A
(2017.10.15 西表島)

幼虫A
(2007.3.14 西表島)

幼虫A
(2007.3.14 西表島)

若齢幼虫@
(2007.3.14 西表島)

若齢幼虫A
(2006.6.30 西表島)
 
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