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ヒメジャノメ
学名:Mycalesis gotama fulginia

ヒメジャノメ(2005.8.28)
Data
和名 ヒメジャノメ
前翅長 24〜27mm
分布 北海道(渡島半島南部),奥尻島,本州,四国,九州,対馬,大隅諸島
出現期 5〜10月
腐った果実,樹液,獣糞
 幼虫はススキなどのイネ科の植物
解説 全国でよく見かける目玉模様が印象的なチョウ。
薄暗い林内によく見られ、比較的低空をゆっくり飛んでいることが多い。
クヌギなどに樹液が出ているところでは、カナブンや本種と同じジャノメチョウ科のサトキマダラヒカゲと共に見られることも多い。
 
写真は8月28日に庭のプランターに止まった本種を撮影したもの。
本種はコジャノメMycalesis francisca)と酷似しているが、以下のリンクが参考になる。
参考リンク  ヒメジャノメ×コジャノメ 翅裏比較図Ver.1.0 (蝶鳥ウォッチング)
 
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