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アカタテハ
学名:Vanessa indica indica

タチアワユキセンダングサの花に来た本種(2013.5.2 沖縄県国頭郡)
Data
和名 アカタテハ
前翅長 30〜35mm
分布 日本全土
出現期 5〜11月  成虫で越冬する。
花の蜜,腐った果実,樹液
 幼虫はイラクサ科(カラムシ,ヤブマオ),ニレ科(ケヤキ,ハルニレ)などを食べる。
解説 秋に多いタテハチョウの仲間。
ヒメアカタテハCynthia cardui)に似るが、本種のほうが赤味が強く、翅の中央から体側まで模様のない褐色部分が見られる。
他のタテハチョウと同様に秋によく見られ、下草などによく止まり日光浴している姿を見かける。
 
トップの写真は5月2日に沖縄県国頭郡の林縁に咲くタチアワユキセンダングサの花に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

タチアワユキセンダングサの花に来た本種@
(2013.5.2 沖縄県国頭郡)

タチアワユキセンダングサの花に来た本種A
(2013.5.2 沖縄県国頭郡)

タチアワユキセンダングサの花に来た本種B
(2013.5.2 沖縄県国頭郡)

タチアワユキセンダングサの花に来た本種C
(2013.5.2 沖縄県国頭郡)

葉上で休む本種
(2005.11.3)

看板に止まる本種
(2006.9.16)

チャノキの花に来た本種
ヒメアカタテハと同様に裏翅も模様がある。
(2005.11.5)

葉に止まる本種
(2005.11.3)

アズチグモに捕食される本種
(2009.8.29)
 
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