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コバネイナゴ
学名:Oxya yezoensis

コバネイナゴ(2006.9.24)
Data
和名 コバネイナゴ
 別名:エゾイナゴ
体長 ♂:28〜34mm
♀:40mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜11月
イネ科の植物の葉
解説 最もポピュラーなイナゴの一種。
イネ科植物を好むため、イネの害虫となっている。
佃煮としても利用される。
本種とよく似ているが、翅が長いハネナガイナゴOxya japonica)もいるが、戦後の農薬の影響で両種の均衡が崩れてしまい、本種の復活が早かったようで、ハネナガイナゴの数が激減してしまった。
関連リンク  バッタを食べる
PHOTO

木柵に止まるコバネイナゴ
翅はお尻よりも短いが、長い個体もいる。
(2005.10.15)

上から見た本種
(2005.11.3)

ススキ上での交尾@
(2011.10.9)

ススキ上での交尾A
(2011.10.9)

羽化
(2006.9.2)
 
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