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アオミオカタニシ | |
学名:Leptopoma vitreum taivanum | |
夜間、林縁を徘徊する本種(2018.3.22 西表島) |
Data | |
和名 | アオミオカタニシ |
殻径 | 約16mm |
分布 | 奄美大島以南 |
出現期 | 4〜11月 |
餌 | コケ? |
解説 | 緑色をした陸生タニシ。 緑色に見えるのは透けて見えるからで殻自体は半透明。 西表島では夜間、標高60m前後の林内でよく見かけた。標高に関係があるのかは定かではないが50m以下になると見つけることはできなかった。 Wikipediaでは学名がLeptopoma nitidumとして紹介されているが、どちらが正しいか判断できない為、当ページでは参考文献の「西表島フィールド図鑑」(実業之日本社)に従った。 海外ではパプアニューギニア,西太平洋の島々に分布している。 |
PHOTO | |
夜間、葉上に止まっていた個体@ (2018.3.22 西表島) |
夜間、葉上に止まっていた個体A (2018.3.22 西表島) |
明け方、木の葉上にいた個体A (2018.3.23 西表島) |