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ヤエヤマヤマタニシ | |
学名:Cyclophorus turgidus radians | |
夜間、林縁を徘徊する本種(2017.10.15 西表島) |
Data | |
和名 | ヤエヤマヤマタニシ |
殻高 | 20〜30mm |
分布 | 石垣島,西表島 |
出現期 | 4〜11月 |
餌 | コケ? |
解説 |
八重山諸島に生息する陸生タニシ。 沖縄島に生息するオキナワヤマタニシ(Cyclophorus turgidus turgidus)の亜種。 詳細は不明だが殻は褐色味が強く縞状の模様があった。 陸上にいるとカタツムリの仲間を連想するが眼は触角の先端になく根元にあるところが決定的に異なる。 夜間、地面や倒木上を活発に徘徊しているのが観察できた。 |
PHOTO | |
夜間、林縁を徘徊する本種@ (2017.10.15 西表島) |
夜間、林縁を徘徊する本種A (2017.10.15 西表島) |
夜間、スダジイの倒木上を歩く本種 (2017.10.15 西表島) |