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オサハシブトガラス
学名:Corvus macrorhynchos osai

ホテル周辺にいた本種(2017.7.8 西表島)
Data
和名 オサハシブトガラス
全長 約47cm
鳴き声 カァーカァー
解説 ハシブトガラスの八重山亜種。
本土にいるハシブトガラスハシボソガラスよりも小さい。
鳴き声もかなり甲高かった印象がある。
ごく普通に見られ、アダンの実を食べているところをよく見かける。
本土のカラスより人懐っこくよく近づいてくる。
虫を撮影していると真後ろに集まってきてカーカーと騒ぐが振り返ると飛んで近くの木に止まってこちらを観察することを繰り返し、まるで遊んでいるかのようだった。撮影時は朝ホテル周辺を散歩していた時に近づいてきた個体だが、本土に比べ随分無邪気だと思うが、亜種により性格が違うのではなく人間や環境による影響のほうが大きいのだろう。
PHOTO

ホテル周辺にいた本種@
(2017.7.8 西表島)

ホテル周辺にいた本種A
(2017.7.8 西表島)

アダン上の本種
(2017.7.8 西表島)
 
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