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オオタコゾウムシ
学名:Brachypera zoilus

オオタコゾウムシ(2009.10.10)
Data
和名 オオタコゾウムシ
体長 7.5〜8mm
分布 北海道,本州,佐渡島,四国,小豆島,九州
 ヨーロッパ原産の外来種。
出現期 1〜4,10〜12月
マメ科(シロツメクサ,カラスノエンドウ,レンゲ)の野菜
 幼虫も同様。
解説 マメ科植物を食草とするタコゾウムシ。
ヨーロッパから来た外来種で、1978年に横浜で発見されたとされている。
丸みを帯びた体型をしており、胸背と上翅側面は淡褐色をしている。
冬場も活動するという珍しい生態をしている。
国内に生息するBrachypera属はAntidonus亜属の本種のみ。
 
写真は、10月10日にセイタカアワダチソウが生えている草むらの茎に止まっていた本種を撮影したもの。
PHOTO

成虫
(2009.10.10)

横から見た本種
(2009.10.10)
 
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