キノコヒゲナガゾウムシ | |
学名:Euparius oculatus oculatus | |
ライトトラップに飛来した本種(2016.7.30) |
Data | |||||||||||||
和名 | キノコヒゲナガゾウムシ | ||||||||||||
体長 | 6.5〜9.5mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島(新島,神津島,三宅島),四国,小豆島,九州,対馬,平戸島 | ||||||||||||
出現期 | 6〜8月 | ||||||||||||
餌 | サルノコシカケやシユタケ等の多孔菌類 | ||||||||||||
解説 |
硬いキノコ類を食べるヒゲナガゾウムシの一種。 通常、黒い地色に灰黄褐色の毛で覆われるが、毛も含め全身黒色の黒化型(ab.niger)も出現する。 トカラ列島以南に生息するものは台湾亜種(E. o. formosanus)とされる。
黒化型の写真は9月23日に自室にいたもの。昨日は自分のズボンに止まっていたのを見つけ、外に逃がしているので自室のどこかで発生したようだ。 |
PHOTO | |
黒化型 (2012.9.23) |