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シロセスジヨコバイ
学名:Scaphoideus albovittatus

外灯に飛来した本種(2010.9.22)
Data
和名 シロセスジヨコバイ
体長 ♂:5mm
♀:5.5〜6mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜11月
植物の汁
解説 装飾的な模様がある小さなヨコバイ。
複眼の上部は赤く、背中に白くて太い縦線がある。
個体数は少ないという。
 
国内に生息するScaphoideus属は以下の8種。
和名/学名 分布
シロセスジヨコバイ
Scaphoideus albovittatus
本州,四国,九州,対馬
シラホシスカシヨコバイ
Scaphoideus festivus
北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメシロセスジヨコバイ
Scaphoideus kumamotonis
本州,九州,対馬
ウスイロスカシヨコバイ
Scaphoideus rubroguttatus
本州,九州,沖永良部島,沖縄島,久米島,宮古島,多良間島,石垣島,西表島,与那国島
(和名なし)
Scaphoideus aurantius
西表島
(和名なし)
Scaphoideus brevistylus
本州,九州,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島
(和名なし)
Scaphoideus pristiophorus
本州,九州
(和名なし)
Scaphoideus ryukyuensis
沖縄島
 
トップの写真は9月22日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。自宅の外灯によく飛来しているので恐らく小さくて目立たないだけで個体数は結構多いのではないかと思う。
PHOTO

ヨモギ上の本種@
小さいヨコバイで、肉眼で見ると白くて小さいものが止まっているようにしか見えなかった。
(2006.11.3)

ヨモギ上の本種A
(2006.11.3)
 
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