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シラホシスカシヨコバイ
学名:Scaphoideus festivus

自宅の外灯に飛来した本種(2021.9.23)
Data
和名 シラホシスカシヨコバイ
体長 5〜6mm ※翅端まで
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜11月
植物の汁
解説 装飾的な模様がある小さなヨコバイ。
地色は茶褐色で黒い縁取りのある灰白色の斑紋がある。
頭部と胸背は灰白色と茶褐色の横帯状となる。
海外では、朝鮮半島,台湾,東南アジアに広く分布している。
 
国内に生息するScaphoideus属は以下の8種。
和名/学名 分布
シロセスジヨコバイ
Scaphoideus albovittatus
本州,四国,九州,対馬
シラホシスカシヨコバイ
Scaphoideus festivus
北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメシロセスジヨコバイ
Scaphoideus kumamotonis
本州,九州,対馬
ウスイロスカシヨコバイ
Scaphoideus rubroguttatus
本州,九州,沖永良部島,沖縄島,久米島,宮古島,多良間島,石垣島,西表島,与那国島
(和名なし)
Scaphoideus aurantius
西表島
(和名なし)
Scaphoideus brevistylus
本州,九州,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島
(和名なし)
Scaphoideus pristiophorus
本州,九州
(和名なし)
Scaphoideus ryukyuensis
沖縄島
 
トップの写真は9月23日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。体長は6mm弱であった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2015.7.11)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2015.7.11)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2015.7.11)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2021.9.23)
 
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