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ハマダンゴムシ
学名:Tylos granuliferus

夜間、砂浜にいた個体(2022.7.12 岩手県)
Data
和名 ハマダンゴムシ
体長 約10mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 1年中
海藻や魚の死骸など
解説 海浜に生息するダンゴムシ。
体色にはバリエーションがあり、灰色や赤褐色、緑褐色などさまざま。
背面左右に淡色の斑紋がある個体も多い。
複眼は大きな円形で目立つ。
夜行性で、夜間海岸の海藻などに集まる。
国内に生息するハマダンゴムシ属(Tylos)は本種のみ。
 
写真は7月12日の深夜3時前、岩手県の砂浜にいた本種を撮影したもの。ライトトラップの帰り道でヒョウタンゴミムシやヨコエビと共に本種もよく見られた。
PHOTO

夜間、砂浜で活動する本種@
(2022.7.12 岩手県)

夜間、砂浜で活動する本種A
(2022.7.12 岩手県)

夜間、砂浜で活動する本種B
(2022.7.12 岩手県)

夜間、砂浜で活動する本種C
(2022.7.12 岩手県)

丸まった個体
(2022.7.12 岩手県)
 
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