クロイワオオクサビウンカ | |
学名:Okissus kuroiwae | |
林縁の柵上の本種(2007.7.18 石垣島) |
Data | |
和名 | クロイワオオクサビウンカ |
体長 | 約8mm |
分布 | 奄美大島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島 |
出現期 | 不明 |
餌 |
ガジュマル,シマグワなどのクワ科植物の汁 幼虫も同様。 |
解説 |
褐色の濃淡のある斑紋模様をしたウンカ。 斑紋模様は樹皮に止まると保護色となり、発見されにくい。 本種は以前マルウンカ科クサビウンカ亜科のOkissus kuroiwaeとしていたが、最新の目録を購入したところ、ハゴロモモドキ科となっており学名も変更となっていた。 国内に生息するLollius属は本種のみ。 |
撮影メモ | 2007年7月に石垣島旅行で撮影。林縁の柵に飛んできた本種を撮影した。図鑑にも掲載されていないほど知名度の低い種で、ネットで探してやっと同定することができた。
|