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ショウジョウトンボ
学名:Crocothemis servilia mariannae

♂(2007.8.5)
Data
和名 ショウジョウトンボ
体長 41〜53mm
分布 北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島,淡路島,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,甑島列島,種子島,屋久島
出現期 4〜10月
昆虫
解説 全身真っ赤なトンボ。
翅の付け根は褐色で、腹部は平べったい。
ヤゴは藻類の中にいるため、環境が保たれていないと絶滅しやすいようだ。
 
国内に生息するショウジョウトンボ属(Crocothemis)は本種のみで以下の2亜種に分けられている。
和名/学名 分布
ショウジョウトンボ
Crocothemis servilia mariannae
北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島,淡路島,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,甑島列島,種子島,屋久島
(タイリクショウジョウトンボ)
Crocothemis servilia servilia
トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島
 
トップの写真は8月5日に湿地にいた♂を撮影したもの。地元では湿地や水深の浅い沼で多く見られる。
未成熟の♂の写真は5月2日に鹿児島県で撮影したもの。ハラビロトンボや希少種のベッコウトンボがいた同じ場所で見られた。
PHOTO


(2007.8.5)

横から見た♂
(2006.9.2)

上から見た♂
(2006.7.29)

前から見た♂
(2006.7.15)

横から見た頭部
(2007.8.5)

未成熟の♂@
(2012.5.2 鹿児島県)

未成熟の♂A
(2012.5.2 鹿児島県)

未成熟の♂B
(2012.5.2 鹿児島県)


(2006.7.16)
 
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