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コナカハグロトンボ
学名:Euphaea yayeyamana

♂(2007.3.14 西表島)
Data
和名 コナカハグロトンボ
体長 ♂:約44mm
♀:約36mm
分布 石垣島,西表島
出現期 3〜12月
昆虫
解説 石垣島・西表島の特産種のカワトンボ。
赤い体色に、腹部先端部は黒色、後翅の半分は黒い。
♀の体色は黄色っぽく、翅は褐色味を帯びた半透明。
国内に生息するミナミカワトンボ属(Euphaea)は本種のみ。
撮影メモ 2006年6月26日に西表島で、森林内の水しぶきがかかる水苔の付いた岩に止まった本種を撮影できた。更に渓流域でも本種が見られた。
2007年3月の西表島旅行で出会った93種目の生き物。まだ3月で出現期の始めだからか写真の1匹を見ただけであった。
 
92種目 93種目 94種目
2017年7月10日に西表島のカンビレーの滝への林道で♀を撮影した。細い一本道なので長々とは撮れないが休日ではなかったので比較的人は少なかったが世界遺産候補になっている為か外国人観光客が目立っていた。カンビレーの滝の岩場では交尾している本種も見ることができた。
PHOTO

横から見た♂@
(2007.3.14 西表島)

横から見た♂A
(2006.6.26 西表島)

横から見た♂B
(2006.6.28 西表島)

上から見た♂@
(2017.7.10 西表島)

上から見た♂A
(2006.6.28 西表島)


(2017.7.10 西表島)

交尾
(2017.7.10 西表島)
 
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