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クモガタテントウ
学名:Psyllobora vigintimaculata

自宅の外灯に飛来した本種(2022.8.1)
Data
和名 クモガタテントウ
体長 1.7〜3.0mm
分布 本州,四国,九州
 ※ 北米から来た外来種
出現期 5〜10月
ウドンコ病菌
解説 特徴的な模様を持つテントウムシの一種。
地色は淡黄褐色で、上翅は帯状の褐色の斑紋と、上翅基部会合部寄りに1対、側縁付近に2対の黒褐色の紋がある。
1984年に東京都で発見された北米原産の外来種。
キイロテントウと同様にウドンコ病菌を食べる。
国内に生息するPsyllobora属は基亜属の本種のみ。
 
写真は8月1日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。3mm弱と小さいながらも美しい斑紋に感動した。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2022.8.1)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2022.8.1)
 
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