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アオマダラタマムシ
学名:Nipponobuprestis amabilis

枯れた竹の葉にいた個体(2025.5.18 兵庫県)
Data
和名 アオマダラタマムシ
体長 16〜29mm
分布 本州,冠島,隠岐,四国,九州,対馬,天草諸島
出現期 5〜8月
モチノキ科(アオハダ,クロガネモチ,ソヨゴ),バラ科(ソメイヨシノ),ツゲ科(ツゲ)
解説 金緑色の美しいタマムシの一種。
上翅には2対の大きめの金色の陥凹紋がある。
同属のクロマダラタマムシてゃ上記特徴はないことで区別できる。
雌雄は腹部先端の腹節の形状に違いがあり、♂は三角に抉られ、♀は丸まる。
 
国内に生息するマダラタマムシ属(Nipponobuprestis)は基亜属の以下の2種。
和名/学名 分布
アオマダラタマムシ
Nipponobuprestis amabilis
本州,冠島,隠岐,四国,九州,対馬,天草諸島
クロマダラタマムシ
Nipponobuprestis querceti
本州,四国,九州
 
写真はすべて、てんしゃく様よりご提供いただいたもの。
「枯れた竹の葉に居た本個体を手に持って撮影。」
PHOTO

枯れた竹の葉にいた個体@
(2025.5.18 兵庫県)

枯れた竹の葉にいた個体A
(2025.5.18 兵庫県)
 
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