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イワサキゼミ
学名:Meimuna iwasakii

鳴いている♂(2017.10.15 西表島)
Data
和名 イワサキゼミ
体長 28〜36mm
分布 石垣島,西表島,黒島,小浜島
出現期 7〜12月
木の汁
 幼虫は地中から木の根の汁を吸う。
解説 石垣島と西表島に生息するセミの一種。
生息地ではごく普通に見られ、ジジジジジ、カンカラカラ・・・と特徴的な声で鳴く。
海外では台湾に分布している。
 
国内に生息するツクツクボウシ属(Meimuna)は以下の5種。
和名/学名 分布
ツクツクボウシ
Meimuna opalifera
北海道,本州,伊豆諸島,佐渡島,舳倉島,能登島,隠岐,淡路島,四国,沖ノ島,九州,越前(沖ノ島),対馬,壱岐,五島列島,天草諸島,男女群島,甑島列島,家島,大隅諸島,トカラ列島
クロイワツクツク
Meimuna kuroiwae
本州(千葉県),九州,宇治(家島),薩摩黒島,薩摩竹島,硫黄島,種子島,馬毛島,屋久島,口永良部島,トカラ列島,奄美大島,喜界島,加計呂麻島,請島,与路島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,伊江島,伊平屋島,伊是名島,久米島,渡嘉敷島,慶留間島,阿嘉島
オオシマゼミ
Meimuna oshimensis
奄美大島,加計呂麻島,請島,与路島,徳之島,沖縄島,瀬底島,久米島,渡嘉敷島,阿嘉島
イワサキゼミ
Meimuna iwasakii
石垣島,西表島,黒島,小浜島
オガサワラゼミ
Meimuna boninensis
小笠原諸島(聟島,父島,兄島,弟島,母島,向島)
 
写真は10月15日に西表島で撮影したもの。朝初めてアダンで鳴いている♂を見つけ撮影していると突然土砂降りのスコールで酷い目に遭ってしまった。再普通種のようで日中は本種の鳴き声ばかりだったが、夕方3時半を過ぎたくらいから別のセミがギーーーケンケンケンケンという聞きなれない変わった声で盛んに鳴き出し、調べてみるとタイワンヒグラシ(Pomponia linearis)だった。
夜間のライトトラップでは♀が飛来した。♀は産卵管が見えるため、腹面を見なくても判別できるようだ。
PHOTO

アダンの木で鳴いている♂
(2017.10.15 西表島)

鳴いている♂@
(2017.10.15 西表島)

鳴いている♂A
(2017.10.15 西表島)

木の汁を吸う♀@
(2018.10.30 西表島)

木の汁を吸う♀A
(2018.10.30 西表島)

木の汁を吸う♀B
(2018.10.30 西表島)

ライトトラップに飛来した♀
(2017.10.16 西表島)
 
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