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ヒメゴマダラオトシブミ
学名:Paroplapoderus vanvolxemi

エノキ上の本種(2009.5.23)
Data
和名 ヒメゴマダラオトシブミ
体長 約6mm
分布 北海道,本州,九州
出現期 4〜8月
エノキ,ケヤキなどの葉
 幼虫は親が食草の葉を巻いて作った揺らんで育つ。
解説 エノキやケヤキに集まるオトシブミ。
体色は黒色で一部赤褐色があり、光沢が強くゴツゴツした質感をしている。
上翅後方には1対の大きな瘤がある。
国内に生息するマダラオトシブミ属(Paroplapoderus)のGomadaranus亜属は本種のみ。
 
写真は5月23日にエノキの葉に複数来ていた本種を発見し、撮影したもの。
PHOTO

本種のアップ
(2009.5.23)
 
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