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クルビデンスオオクワガタ | |
学名:Dorcus curvidens curvidens | |
![]() ♂76.5mm(2022/7/30 インド産/CBF1) |
Data | |||||||
和名 | クルビデンスオオクワガタ | ||||||
体長 | ♂:30〜81.5mm ♀:27.6〜45mm |
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分布 | ネパール,ブータン,インド北東部,ミャンマー北部,タイ北部,ラオス,ベトナム北部,カンボジア,中国(チベット自治区南東部,雲南省,広西壮族自治区,海南島) | ||||||
餌 | 樹液 | ||||||
寿命 | 3〜5年 | ||||||
飼育難易度 | 簡単 ★★☆☆☆ 困難 | ||||||
解説 | インドやインドシナ半島に分布する外国産オオクワガタ。 国産オオクワガタとよく似ているが、本種のほうが艶があり、大アゴの内歯も大きい。 以前は国産オオクワガタも本種の1亜種にされていたほど近縁な種で、体長も大差がない。
飼育記録については以下に飼育メモとして記載していきたい。 |
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飼育メモ |
2022年7月24日 インド産クルビデンスオオクワガタの♂1・♀2の新成虫トリオを落札した。 オオクワ系は相当ブランクがあるが、当時は菌糸ビン飼育が前提のクワガタはお金がかかることがあり、敬遠しがちであったが、やはりオオクワはクワガタ界の主役的存在であり、改めて飼育したいと思っていた。ただ、国産オオクワより光沢が強く内歯が大きいインド産の本種に魅力を感じたため、選んだ次第である。 続きを表示7月30日 新成虫トリオが到着した。インド ガントク産のCBF1、♂76.5mm(2022.5月上羽化)/♀46.4mm,46mm(2022.5月中羽化)で後食未との事。 まずは♂はコバエシャッター小、♀はプラケースミニに入れて、後食を待つことにした。オオクワということで寿命が長いと思われるのでじっくり成熟を待ち、来年産卵できればと思っている。 未明まで♂が活発に活動していたようなので、ゼリーを与えてみたところ、よく食べていた。既に後食は開始していたようだ。 |
PHOTO | |
![]() ♂76.5mm@ (2022/7/30 インド産/CBF1) |
![]() ♂76.5mmA (2022/7/30 インド産/CBF1) |
![]() ♀46.4mm (2022/7/30 インド産/CBF1) |
![]() ♀46.0mm (2022/7/30 インド産/CBF1) |