ミナミノシマゴミグモ | |
学名:Cyclosa confusa | |
![]() ♀(2007.3.17 石垣島) |
Data | |
和名 | ミナミノシマゴミグモ |
体長 | ♂:3〜4.5mm ♀:5〜8mm |
分布 | 本州(山口県,奈良県),伊豆諸島,四国,九州,男女群島,甑島列島,大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島,大東諸島 |
出現期 | 5〜9月 |
餌 | 昆虫 |
解説 |
腹部に縞模様のあるゴミグモ。 他のゴミグモと同様に巣に縦にゴミを付ける。 暖かい地方に多く分布し、特に海岸付近に多い。 本種と酷似したシマゴミグモ(Cyclosa omonaga)もいるので、分布域が重なる地域では同定に注意が必要。 |
撮影メモ | 2007年3月の石垣島旅行で出会った123種目の生き物。林縁の木柵などでゴミの付いた巣内にいる本種をよく見かけた。巣内のクモは風で揺れるのでピント合わせが難しい。 赤味が強い個体と白っぽい個体が見られた。 |
PHOTO | |
![]() ♀@ (2013.4.30 沖縄県国頭郡) |
![]() ♀A (2013.4.30 沖縄県国頭郡) |
![]() ♀B (2013.4.30 沖縄県国頭郡) |
![]() ♀C (2013.4.30 沖縄県国頭郡) |
![]() ♀D (2007.3.17 石垣島) |
![]() ♀E (2007.3.17 石垣島) |