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タイワンクチキゴキブリ
学名:Salganea taiwanensis taiwanensis

タイワンクチキゴキブリ(2007.3.16 石垣島)
Data
和名 タイワンクチキゴキブリ
体長 約40mm
分布 石垣島,西表島
出現期 一年中
朽木
解説 朽木を食べる大型のゴキブリ。
全身黒色で、やや鈍い黒光りをしており、多数の点刻がある。
成虫になると翅はできるが、ペア同士食べ合い無くなってしまう。
本種とエサキクチキゴキブリは家族で生活する習性(亜社会性)がある。
 
国内に生息するクチキゴキブリ属(Salganea)は以下の2種(1亜種)。
和名/学名 分布
タイワンクチキゴキブリ
Salganea taiwanensis taiwanensis
石垣島,西表島
リュウキュウキクチゴキブリ
Salganea taiwanensis ryukyuanus
奄美大島,徳之島,沖縄島
エサキクチキゴキブリ
Salganea esakii
九州
撮影メモ 2007年3月の石垣島旅行で出会った124種目の生き物。広い松林の中にあった松の倒木を引っくり返したところ、複数の本種が出てきた。写真の個体が一番大きかった。一緒にいた個体と家族だったのだろう。
 
123種目 124種目 125種目
 
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