クチキコオロギ | |
学名:Duolandrevus ivani | |
クヌギ上のペア(2010.8.27 静岡県) |
Data | |
和名 | クチキコオロギ |
体長 | 20〜30mm |
分布 | 本州,四国,九州,対馬,伊豆諸島,冠島,隠岐,淡路島,沼島,下甑島,種子島,南西諸島 |
出現期 | 7〜11月 |
餌 | 昆虫の死骸,野菜 |
解説 |
朽木内や樹皮下に生息する大型コオロギ。 翅は短く、腹部はやや扁平。 翅は短いが、グリー,グリーと小さく鳴く。 ページ下部の写真は10月7日に林道の人工の柵の隙間に複数隠れていたもの。後ろから見るとゴキブリのようであった。 幼虫の写真は12月3日の夜、近所の雑木林のクスノキに止まっていたもの。幼虫の斑紋は特徴的で比較的見分けやすかった。 |