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ヒメコガタコオロギ
学名:Modicogryllus consobrinus

ライトトラップに来た♀(2017.10.15 西表島)
Data
和名 ヒメコガタコオロギ
 別名:ヒメオカメコオロギ,ヒメコオロギ
体長 ♂:14〜14.5mm
♀:11〜13mm
分布 トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,八重山列島
出現期 一年中
昆虫の死骸,野菜
解説 南西諸島に生息する小型コオロギ。
前翅は腹部より短い。後翅は長いが日が経つと抜け落ちる。
タンボコオロギ(Svercacheta siamensis)に似るが、本種はタンボコオロギより小型で色彩も比較的明るい。
チー・チーと鳴く。
海外では台湾,東南アジアに分布している。
国内に生息するヒメコガタコオロギ属(Modicogryllus)はPromodicogryllus亜属の本種のみ。
 
写真は10月15日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに来た♀を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに来た♀
(2017.10.15 西表島)
 
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