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ヤマトケシマグソコガネ
学名:Leiopsammodius japonicus

ヤマトケシマグソコガネ(2021.5.15 新潟県)
Data
和名 ヤマトケシマグソコガネ
体長 3.5〜4.7mm
分布 北海道,本州,粟島,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,平戸島,五島列島,下甑島,種子島
出現期 3〜10月
腐植質?
解説 マグソコガネの一種。
全身艶のある黒色で、触角・口肢・脚は暗赤褐色。
頭部と前胸背は疎らに明瞭な点刻がある。
上翅には明瞭な条溝が並ぶ。
海岸性で、流木や海藻などの漂着物から見つかるが、詳しい生態は不明。
国内に生息しているLeiopsammodius属は本種のみ。

 
写真は5月15日に新潟県の海岸の砂浜で流木の下にいた本種を撮影したもの。脚が短い為逃げ足は遅いが、直射日光を嫌ってか必死に砂に潜ろうとしていた。
PHOTO

砂浜の流木の下にいた個体@
(2021.5.15 新潟県)

砂浜の流木の下にいた個体A
(2021.5.15 新潟県)
 
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