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クロツツマグソコガネ
学名:Saprosites japonicus

倒木の樹皮下にいた個体(2024.6.1)
Data
和名 クロツツマグソコガネ
体長 3.3〜4.1mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島),御神島,冠島,淡路島,厳島 (宮島),隠岐,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,志賀島,沖ノ島(筑前),相島,能古島,上甑島,下甑島,屋久島,薩摩黒島,口永良部島,トカラ列島(中之島,悪石島,宝島,横当島),喜界島,奄美大島,沖縄島,伊平屋島,伊良部島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 一年中
獣糞,死骸など
解説 ツツマグソコガネの一種。
全身光沢のある黒色で、部分的に濃赤褐色。
上翅は破線状の深い条溝がある。
獣糞や死骸に集まるが、主に朽木や倒木の樹皮下で生活している。

 
国内に生息するツツマグソコガネ属(Saprosites)は以下の3種。
和名/学名 分布
クロツツマグソコガネ
Saprosites japonicus
北海道,本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島),御神島,冠島,淡路島,厳島 (宮島),隠岐,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,志賀島,沖ノ島(筑前),相島,能古島,上甑島,下甑島,屋久島,薩摩黒島,口永良部島,トカラ列島(中之島,悪石島,宝島,横当島),喜界島,奄美大島,沖縄島,伊平屋島,伊良部島,石垣島,西表島,与那国島
ヒメツツマグソコガネ
Saprosites narae
本州,伊豆諸島(三宅島),九州,奄美大島,沖縄島
オキナワツツマグソコガネ
Saprosites yasutakai
沖縄島
 
写真は6月1日に海岸近くの林内で倒木の樹皮下にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

倒木の樹皮下にいた個体@
(2024.6.1)

倒木の樹皮下にいた個体A
(2024.6.1)

倒木の樹皮下にいた個体B
(2024.6.1)

本種がいた倒木
下の倒木の樹皮下にいた。
(2024.6.1)
 
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