ヤブキリ | |
学名:Tettigonia orientalis orientalis | |
♂(2006.7.22) |
Data | |
和名 | ヤブキリ |
体長 | 30〜40mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 6〜11月 |
餌 | 昆虫 幼虫は若齢時は草の葉や花の花粉などを食べ、成長するに従い、肉食性が強くなる。 |
解説 |
藪に住むキリギリスの仲間。 大型のキリギリスの中では最も普通に見られる。 幼虫時は草食性だが、成長するに従い、だんだんと肉食性が強くなっていく。 管理人が子供の頃、本種を採集した後、同じケースにセマダラコガネ(Blitopertha orientalis)も一緒に入れたところすぐに本種がバリバリと食べてしまい、草食性だとばかり思っていたので大変驚いたことを覚えている。 いずれも♂で、足は暗褐色、頭部・胸部は淡い赤褐色、翅は淡い緑色をしていた。 |