ササキリ | |
学名:Conocephalus melaenus | |
ヤマノイモの葉上で鳴いている♂(2007.10.20) |
Data | |||||||||||||||||||
和名 | ササキリ | ||||||||||||||||||
体長 | 12〜17mm 翅端まで(♂:21〜24mm、♀:20〜28mm) |
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分布 | 本州,四国,九州,南西諸島 | ||||||||||||||||||
出現期 | 8〜10月 | ||||||||||||||||||
餌 | イネ科の植物の葉 | ||||||||||||||||||
解説 |
小型のキリギリス科の仲間。 林内で見られる。小さな声でジリジリと鳴く。 若齢幼虫は頭部が赤色、前胸背は暗赤色、腹部と脚は黒色。後脚の腿節の中央付近は白色。 ただし、南西諸島産の若齢幼虫の前胸背は頭部と同様鮮やかな赤色で別種の可能性もあるという。 海外では中国,台湾,マレー半島,カリマンタン,セレベス,スマトラ,ジャワに分布している。
若齢幼虫の写真は3月14日に西表島の森林内の林道でシダの葉上に止まったところを撮影したもの。 |
PHOTO | |
ヤマノイモの葉上で鳴く♂@ (2007.10.20) |
ヤマノイモの葉上で鳴く♂A (2007.10.20) |
鳴いている最中の♂ 前翅を擦り合わせて鳴く。 (2007.10.20) |
若齢幼虫@ (2007.3.14 西表島) |
若齢幼虫A (2007.3.14 西表島) |