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クツワムシ
学名:Mecopoda nipponensis

幼虫(2008.8.20 静岡県)
Data
和名 クツワムシ
体長 50〜53mm
分布 本州,四国,九州,隠岐,対馬
出現期 8〜10月
マメ科(クズ)などの葉
解説 ガシャガシャと鳴く大型のキリギリスの一種。
緑色型と褐色型がある。
ガシャガシャという大きな声は、轡(クツワ)の音に連想されることから名付けられたようだ。
 
写真は8月20日に静岡県の雑木林で見つけた幼虫を撮影したもの。ガシャガシャという大きな音は聞いたことがあるが、本種を見るのは初めてだった。
 
日本に生息するクツワムシ属の仲間は以下の2種が知られている。
和名/学名 分布
クツワムシ
Mecopoda nipponensis
本州,四国,九州,隠岐,対馬
タイワンクツワムシ
Mecopoda elongata
本州(太平洋沿岸),八丈島,四国,九州(南部),南西諸島
PHOTO

幼虫
(2008.8.20 静岡県)
 
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